暇人の暇人による暇人のためのつぶやき

思い立ったことをただただつぶやきます

「能本」の復興支援の為の募金?? 熊本地震に便乗して相次ぎ出現する怪しすぎる街頭募金団体

 熊本地震が発生して一週間以上経つが、いまだに避難所生活を余儀なくされてる人が

数多くいる。一日でも早い被災地の復興と、被災者の日常生活への復帰を心より願いた

い。

 さて、今回のような大きな災害が起こると、必ず現れるのが「街頭募金詐欺集団」である。被災地の復興の為と募金を募る。人のいい日本人は、「自分も被災地復興のために協力したい」という善意から、その団体になんら疑いも無く募金をしてしまう。

 しかし、その善意で寄付したお金の行方をたどると、、、、

 もちろん、街頭募金で集めたお金を、しっかりと本来の用途のために使っている団体もあるだろう。しかし、街頭募金をしている団体の中には、用途を明らかにせず、集めた金額のうち1%のみを本来の用途に使い、後は自らの懐に入れてしまうなんていう団体もあるのだ。

 最近よく秋葉原に出現するこの団体も、非常に”グレーな団体”である。

 

f:id:ryo_ava_0925:20160424163506p:plain

【画像】熊本地震の募金詐欺が秋葉原で発生!”募金するなら日本赤十字か熊本地震義援金に、日本ユニセフはピンハネするからNG : これキチ速報

 

 スーツ姿の男が、募金箱を持ち、被災地への募金を募っている様だが、よくよく募金箱を見てみると、「熊本」ではなく、「能本」と書かれている。

 用途も、ただ単に

「能本(おそらく熊本)のためにお力を貸してください」

 等と、具体的な用途が書かれていない。もちろん、団体名も記されていない。

 

 ネットで調べてもこのなぞの街頭募金団体の正体が明らかにならなかった為、個人的に推測してみると、

 ・「熊本」という字を間違えることから、外国人による団体で、純粋に被災地の為の役に立とうと集まった有志の団体

 ・「熊本」という字を間違えることから、外国人による団体で、自らの利益のために募金活動を行っている詐欺団体

 ・「能本」という人物が代表者の団体で、万が一募金のピンハネがばれた際も、

「我々は何もうそはついていない」と言い張ろうとする。

 ・純粋に学の無い団体

 

 いずれにせよ、この様な怪しい団体には、一切募金しないことが無難であろう。

 

「わんちゃんねこちゃん募金」で有名な某団体も熊本募金活動へ踏み出す

 ちなみに、東日本大震災の際に、「わんちゃんねこちゃん募金」を行っていた某団体

も、今回の震災を受けて、募金を募ると自らのホームページで公表していた。この団体

は、ホームページ上で団体名、代表者名、活動内容、募金の用途、収支報告を載せていて、一見クリアな団体に見えるが、「わんちゃんねこちゃん募金」の際は、6千万円以上集めておいて、そのうちの71%は本来の用途とは違うところに用いていた。募金で儲けていることを堂々と公表するあたりが非常に潔いが、こちらの団体にも募金をすることは避けたほうが無難であろう。

 

なぜ街頭募金詐欺が野放しにされている?

 ところで、なぜこのような街頭募金団体が野放しにされているのだろうか?

 実は、募金活動に対しては、法的規制がほとんど無いのである。

 警察から道路使用許可さえ取っておけば、後は自由に募金活動ができてしまうのである。

 そして、この「道路使用許可」というものがまた募金詐欺を乱立しているひとつの原因となっている。

 最近、ようやく募金詐欺についてマスコミで少しずつ取り上げられるようになり、通行人の中には街頭募金活動をしている人に対して、

「お前ら詐欺団体じゃないか?」

といいよる人も出てきた。しかし、その際に、その団体はこの「道路使用許可書」を誇らしげに見せて、

「しっかりと警察の許可を取っています」

と言い返すのである。それにより安心し、更に詐欺団体と疑ってしまい罪悪感の沸いてきた先ほどの通行人は、その罪滅ぼしとして募金をしてしまうという結果になってしまうのである。

 念のため行っておくが、この「道路使用許可」というのは、あくまで「申請した道路を使用してよい」という許可であり、決して「募金活動が公に認められていること」を示すものではない。そもそも、警察が募金活動自体を認めること等、ほぼ無い。

 つまり、仮に「道路使用許可書」を見せられたとしても、決してその団体がまっとうなものであるとはいえないのである。

 

本当に被災地の復興のために募金をしたい人のために

 先ほども言ったが、もちろん、街頭募金の全てが詐欺団体であるというわけではない。しかし、もし仮にまっとうな団体であったとしても、街頭募金をしている以上、その活動を維持する為の経費が多くかかってしまう。その為、仮に1000円募金したとしても、活動維持費やらなんやらの経費を抜いて、結局被災地へ渡る金額が500円程度になってしまう可能性がある。

 その為、本当に被災地の役に立つために募金をするのなら、直接熊本県へ振り込んでしまえばよいのである。

 直接振り込めば、実際に被災地に渡るまでに引かれる経費も最小限に抑えられるだろうし、なにより実際に困っている当事者へ直接お金を渡すわけだから、しっかりとした用途で使われることは間違いないだろう。

 街頭募金団体を見て、募金して被災地に貢献したいという気持ちが沸いてくるのは自然なことだが、その場ではその気持ちを一旦しまい、後日しっかりと熊本県へ直接振り込んで欲しい。 熊本地震に対する募金はこちらから

 

 

 

 

岡本夏生が被災地熊本に100万円寄付!!、、、そのお金はどこから出てくる?

 岡本夏生被災地に100万円の寄付をすることをブログで発表した。
レギュラーがなくなった今できる精一杯の金額が100万円だということも伝えている。今後被災地に入り手渡しでの募金を配る活動もするということだ。

 

 岡本夏生といえば、先日から唯一あったレギュラー番組を降板させられるニュース

や、イベントのドタキャン(未遂)騒動であったり世間を騒がせている。

そんな岡本夏生は生涯年収50億円とも言っている。テレビ全盛期に活躍していた岡本夏

生はその資産を使って色々なものを購入しており、それを売ったりしてこれからは生き

て行くと伝えている。

 しかし、一時期岡本夏生はゴミ屋敷に住んでいることで注目を集め、テレビに再び出てくるきっかけにもなったようだ。イベントでは結婚とゴミ屋敷だったらゴミ屋敷を選

ぶとまで言っている。実際テレビでも取材されており、世間で問題になっているような

ゴミ屋敷ではないものの、汚い部屋…まさに汚部屋に間違いはなかった。岡本夏生自身

ゴミ屋敷にいると落ち着くそうで寂しさを紛らわしているようだ。ボディコン時代の衣

装も未だ全て残っているようで、自分自身の物欲の強さに困っているようなこともブロ

グでは語っている。

 

 唯一のレギュラー番組もおろされ、過去に築いた資産を切り崩しながら細々と暮らし

ている岡本夏生。そのような苦しい状況でも、被災地のために自分ができる精一杯の支

援をする。このような姿勢こそ、真の支援といえ、非常に評価できる行動と言えるだろ

う。

みのもんた、ツイッター始めて2日で炎上!! 遠のく完全復帰への道

 

 みのもんたツイッターを始めて2日で熊本の被災地で活動する自衛隊に対して、「支援のやり方も甘い。自衛隊きちんとして欲しいね」などと批判をし、炎上する騒ぎを起こした。

www.daily.co.jp

 

 

 ネット報道番組、AbemaTV「みのもんたのよるバズ!」で2年半ぶりにキャスター復帰するみのもんただが、今回の騒動で民報でのキャスター復帰という「完全復帰」への道は遠のいてしまっただろう。

 

 

 そもそも、数年前まであれだけテレビ出演していたみのもんたが現在の様に、ほとんどテレビに姿を見せなくなった原因から整理していこう。

 みのもんたが今のような状況に陥った原因は、次男の窃盗容疑で逮捕されたことに始まる。
 みのもんたの次男は日テレの社員をしていた。結婚もし順風満帆な生活だった所で窃盗を犯してしまう。

某日の深夜、コンビニの前で酔っ払って寝ていた40代の男性のサイフからキャッシュカ

ードを抜き取り現金を引き出そうとしたのである。

なぜこのようなことをしてしまったのか疑問に思うが、それは学生時代からの常習だっ

たようだ。

高校時代には組織的なグループを作り万引きをし学校を停学になっている。そのことか

らも今回が悪事をするのは初めてではないことはわかる。

この事件によってみのもんたは謝罪会見を行い、レギュラー出演していた番組は次々と

降板になり、日テレの番組が一つ残るだけとなってしまったのである。

謝罪会見の中では父親として育て方を間違えたと涙ながらに語っていた。

 

 

 自らが直接的に犯した過ちではないのにもかかわらず、一瞬にして生活が変わってしまったみのもんたには少し同情するが、キャスターというのは、世間に多大なる影響を与える立ち位置であるため、たとえ息子の犯した過ちであっても、そのことで世間から信頼を失い、仕事が成り立たなくなってしまうのである。

 今回のツイートの件も、世間に多大なる影響を与える立ち位置に復帰しようとする人間として、非常に不用意なものであった。

 物事の捉え方は人それぞれであるから、今回ツイッターでの発言の様な捉え方があっても個人の自由である。ただ、みのもんたは現在自分の置かれている位置をいまいち理解し切れていないようである。世間から干されているこの状況下で、火に油を注ぐような発言を、わざわざツイッターに投稿する必要が果たしてあっただろうか?キャスターとしての完全復帰をするにあたり、このようなキャスターとしてはあるまじき一方的な批判をするような意見を世界中で見られるツイッター上で発することが、どのような役に立つだろうか?

 この発言に対してみのもんたは「言葉足らずであった」と自分の否を認めているようだが、今回の件で世間からの目は更に厳しくなり、完全復帰への道が遠のいたことは、間違いないだろう。