暇人の暇人による暇人のためのつぶやき

思い立ったことをただただつぶやきます

デアゴスティーニのロボット、”ロビ”には完成までにいくら必要か?

 まずは、このCMをご覧ください

 

 

 

 

 

 おそらく、みなさんも一度は見たことがあることでしょう。毎週送られてくる部品をこつこつと組み立て、”ロビ”というかわいらしいロボットを完成させる。ただでさえかわいらしいのに、そのようにコツコツと自分で一から組み立てるとなると、より一層愛着がわくことでしょう。

 ただ、一つ疑問に思ったことがあります。このかわいらしいロビ君ですが、果たして完成させるに当たり、どれくらいの期間、金額がかかるのでしょうか?CMを見る限りでは、毎号小さな部品が一つ送られてくるのみにもかかわらず、結構な値段がしています。そこで、ロビ君の発行元、”デアゴスティーニ”のHPに行き、調べてみました。そこでわかったことは、

 

 1、ロビは全部で70巻まで続く(つまり、完成までに約1年4か月かかる)

 2、料金は、

  創刊号  740円(税抜)

 2巻以降  1895円(税抜)

 第43号(マイコンボード) 3,800円(税抜)
 第62号(人感センサー1) 2,848円(税抜)
 第63号(人感センサー2) 2,848円(税抜)
 第67号(音声認識ボード) 3,800円(税抜)

 

 つまり簡単に計算すると、

(740円)+(1895円×65)+(3800円×2)+(2848円×2)

137211円

消費税を8%とすると、148188円

 

 ソフトバンクのペッパー君が19,8万円ということを考えると、少し高い気もしますが、この価格は毎週こつこつと組み立てて、完成へと近づいていくというワクワク感の値段なのでしょう。ちなみに、HPでは完成品は打っていないとのことでしたが、アマゾンを調べてみると、完成品が販売していました。

 

 

 

 自分で組み立てるのが面倒だけど、どうしてもロビが欲しいのなら、いいかもしれませんね。まあ私ならこの値段を出すならペッパー君を買ってしまいますが(笑)

 

 ちなみに、デアゴスティーニのその他のシリーズの完成までの期間と金額を調べると、

 

 

     週刊蒸気機関車C57を作る

     全100巻(約2年)

     創刊号999円 その他1998円(198801円)

 

 

 

       週刊 マイ3Dプリンター

       全55巻(約1年1か月)

       創刊号999円、その他1998円(108891円)

 

 

 

 

       週刊ランボルギーニカウンタック

       全80巻(約1年半)

       創刊号916円、その他1705円(計135611円)

 

 

 

 

 どれもやはりお高めな設定となっていますね。ただ、特に趣味がなく、これから何か気軽に始めたいという人ならば、月1万円以下でできる手ごろな趣味として初めて見るのもよいのかもしれません。

 


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