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サッカー日本代表、アギーレ監督解任! その原因となった八百長疑惑とは?

 

 日本サッカー協会大仁邦弥会長は3日、東京都内で記者会見し、スペイン・サッカーの八百長疑惑に関与した疑いで告発された日本代表のハビエル・アギーレ監督(56)の解任を発表した。この日までに、告発が受理されたことを協会が確認したことを受けた処置。スペインの地元紙アス(電子版)が2日にスペイン・バレンシアの予審裁判所の事情聴取が今月25日から始まると伝えており、今年6月に始まるワールドカップ(W杯)アジア予選への影響も危ぐされていた。

 アギーレ監督は2011年5月21日のスペイン1部リーグ最終節で、当時率いていたサラゴサ(現2部)がレバンテを2-1で降して残留を決めた試合での八百長関与が疑われ、否定していた。現在、スペインや母国メキシコで休暇をとるため日本を離れている。

引用元 http://samuraisoccer.doorblog.jp/archives/42611255.html

 

 

 予想通りといえば予想通りですが、突然のことだったので少し驚きましたね。直接的な原因はもちろん八百長疑惑の告発が受理されたことでありますが、先日のアジアカップでの惨敗も、このような決断を後押しした部分もあるでしょう。

 ところで、今回の解任の原因となった八百長疑惑とは、いったい何なのでしょうか?私を含めたサッカーにあまり詳しくない人には良くわからないかもしれないので、簡単に調べてみました。

 

 

2011年5月の1部リーグ最終節レバンテ―サラゴサ戦で八百長の疑いが浮上。当時、アギーレ監督が率いていた サラゴサは2部降格の危機にあったが、2―1で勝利して1部残留を決めていた。報道によると、11年の試合前に「ボーナス」の名目で、当時のサラゴサの会長からアギーレ監督らの銀行口座に多額の振り込みがあり、これらをクラブ会長が回収してレバンテ側に渡したとみられている。 


2014年12月には、2011年の試合を廻る八百長疑惑で、スペインの検察当局から選手とともに告発された。スペイン紙マルカが報じた識者の見解によると、起訴されて有罪となった場合、アギーレ監督は1~6年の資格停止となる可能性が大きいという。スペイン紙パイスは、同監督が疑惑の主要人物の一人と伝えている。

 

引用元  http://www.akb48matomemory.com/archives/1015765695.html

 

 つまり、当時率いてたチームが最終戦の結果次第で1部残留か2部降格という絶対勝たなくてはいけない状況になり、相手にお金を払ってわざと負けてもらったということですね。たしかに、1部リーグと2部リーグではチームとしてはあらゆる面で天と地ほどの差があるので、不正を犯してでも勝ちたいという気持ちもわからなくはありませんが、、、、

 

 ちなみに、これがその疑惑の試合のダイジェストです

 

 

 うーん、ちょっと素人目にはよくわかりません(笑)

 でもやはりサッカーに精通している人にはわかるんでしょうね。ちなみに、この八百長疑惑には”同意書”も存在するという話もあり、アギーレが”クロ”である可能性は高いのかもしれません。

 もちろん、解任されたとはいえ日本を強くするために精一杯やってくれたアギーレには今回の八百長疑惑はただの疑惑であってほしいものです。しかしもし仮に、これが疑惑ではなく本当にやったことだと判決が出たら、どういった処罰を受けるのでしょうか?

 

 起訴後には、数年をかけて本裁判が行われる見込み。なお有罪の場合、1~4年の懲役もしくは6ヶ月~4年の謹慎処分、または最高550万ユーロ(約8億2500万円)の罰金が科される。

http://www.footballchannel.jp/2014/12/16/post61107/

 

 

 八百長は、真剣に応援しているファンを欺く立派な詐欺行為ですから、これくらいの処罰は当然といえば当然ですね。

 なにはともあれ、今回の八百長疑惑がそのまま疑惑で終わることを祈るのみです。

 


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