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本田圭佑モノマネの”じゅんいちダビットソン”、R-1を制する! これにはイチローモノマネの”ニッチロー”も黙っていないか?

  毎年恒例の“ひとり芸日本一”を決める『R-1ぐらんぷり2015』決勝戦が10日、東京・台場のフジテレビで行われ、じゅんいちダビッドソンが初の王座に輝いた。過去最多となるエントリー3751人の頂点に輝いたじゅんいちは、優勝賞金の500万円を受け取り「これでミラノに行きます」と感謝を口にした。

 今年で13回目となる同大会は、決勝トーナメントは12人のお笑い芸人がA、B、Cの3ブロックに分かれ、4組ごとにトップの芸人が決勝戦に進出する。Cブロック3番手に登場したじゅんいちはサッカー日本代表の本田圭佑に扮し、ショートコントを織り交ぜた物まね漫談を披露。NON STYLE石田、前年王者のやまもとまさみ、敗者復活から勝ち上がったヒューマン中村という実力派芸人がひしめくCグループを突破し、決勝戦に進出した。

 決勝戦では、Aブロックを勝ち上がったゆりやんレトリィバァ、Bブロックを勝ち上がったマツモトクラブ(敗者復活)と対決。じゅんいちは決勝戦でも本田選手がスーパーの店員に扮しクレームに対応する物まねコントで、21票中13票を獲得。審査委員長の桂文枝も「ネタがしっかりしてます」と太鼓判を押す圧勝劇となった。

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150210-00000317-oric-ent

 

 見事優勝を果たしたじゅんいちダビットソン。彼のイメージといえば、純粋に本田圭佑のモノマネのみの芸人だと思っていましたが、このモノマネを今大会ではこのモノマネをうまく生かしたネタを披露し、会場を笑いの渦に包みこませました。

 そんな第13代王者、じゅんいちダビットソンの決勝でのネタはこちら↓

 

 

 

 

 クレーム対応と本田圭佑のポジティブなインタビューをうまく掛け合わせた、王者にふさわしいネタでしたね。

 ところで、同じアスリートのモノマネ芸人としては、イチローのモノマネをする”ニッチロー”がいます。彼もモノマネ自体はダビットソンに負けず劣らずの実力を持っています。

 ニッチローの動画はこちら↓

 

 

 彼も今回のR-1グランプリには参戦していたようです。これだけのモノマネをするならダビットソン同様いいところまで勝ち上がったのでは?と思いましたが、結果は1回戦敗退。やはりモノマネのみで勝ち上がれるほどR-1は甘い世界ではないのですね。しかし、今回のダビットソンの活躍を見て、ニッチローも黙ってはいないでしょう。今回ダビットソンが見せたモノマネを活かしたネタは大いに参考になったでしょうし、この先ニッチローが芸人としてどのように進歩していくのか、非常に楽しみです。

 

 最後に余談ですが、W杯で日本がグループリーグ敗退したことにより、じゅんいちダビットソンは一時的に”無回転屋じゅんいち”に改名していました。本田のモノマネをして、さらに日本代表の結果で改名までするといった、かなりのサッカー通なのかと思いきや、実は趣味は野球だそうです。さらに、イチローのモノマネをしている”ニッチロー”は、高校時代はサッカー部だったそうです。

 本来ならダビットソンがイチローのモノマネをして、ニッチローが本田のモノマネをするべきなのかもしれませんね。(笑)


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