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ルミネが公開したムービーが女性差別だとネットで大炎上! ただ一方では過剰反応しすぎとの声も、、、

 ルミネがWebで公開した「働く女性たちを応援するスペシャルムービー」がネットで炎上中です(午後4時現在非公開に)。


 このスペシャルムービーは、会社勤めの清楚な女性が主人公となっているストーリー仕立ての動画。シリーズの第1話では、主人公が上司らしき人物にいきなり容姿をバカにされます。さらに、カワイイ女性社員がもてはやされるのを横目に自信なさげな主人公に対し、上司が「大丈夫だよ、需要が違うんだから」と吐き捨てます。そして、主人公が「最近サボってた?」と自分のお洒落や美意識に疑問を持つところでストーリーは終わり、「変わりたい? 変わらなきゃ」というメッセージが打ち出されます。

 一方の第2話は、居酒屋が舞台。カワイイ女子社員がチヤホヤされているのを尻目に見ている主人公に対し、1人の若い男性社員が声を掛けてきます。歴史好きという共通の趣味で打ち解けると、男性が「歴史が好きな人って美人が多いってホントですね……」とドギマギ。思わぬ褒め言葉に慌てた女性は、ハイテンションになりつつ「自虐的」な返しでその場をごまかし、第1話と同じように「変わりたい? 変わらなきゃ」というメッセージが打ち出されます。

 主人公がけなされて自分に疑問を持つ第1話と、そのままの主人公が素敵な男性に好かれるという第2話では、メッセージの印象はだいぶ変わってきます。ある意味で、第1話は第2話への伏線として、主人公がさげすまれる状況をわざと誇張しているようにも見えます。しかしネットの反応としては、第1話の、男性のセクハラ的な言動がまかり通り、それに主人公が迎合しようとしている(ように見える)内容に非難が殺到。炎上状態となりました。

 SNS上では動画そのものが投稿に埋め込まれ、拡散している様子がうかがえます。しかし、第2話はあまりシェアされていないもよう。動画の再生数も、編集部が確認した時点で1話目は約4万6000回、2話目は約1万1000回となっていました。1話目を見たユーザーからは「許せない」「なぜ男の需要に応えなければいけないのか」「女性差別だ」といったコメントが大量に投稿され、Twitterのトレンドにも「ルミネのCM」というキーワードが入り、しばらく注目が集まりそうです。

 ちなみに、CMに出てくる主人公と、チヤホヤされる女性社員、実は同一人物が演じているのではないか? という指摘もネット上にありました。あなたにはどう見えますか?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150320-00000035-it_nlab-sci

 

 CM内の男性上司の女性部下へのセクハラ的発言に迎合しようとしているように見える姿にたいして、一部の女性から非難が殺到したようですね。ただ一方で、ネットでは以下のような意見も数多くみられます。

 

 

男女が逆のCMいっぱいあるのにね

 

女性蔑視の発言と男女平等は全くの別問題。
法の下における男女平等とは機会と選択の平等であって、女性というだけで進学も選挙権も認められなかった時代を是正するためのもの。
最近の男女平等を議題にあげている人は、言葉の響きだけで勝手な解釈をしている気がしてならない。

 

女ってそうゆう生き物だからね。
 相手非難するけど立場変わったら知らんぷりだもん

 

これで中止してしまうのって、どうなんでしょうね。
 昨今の「ゴネれば通る」的風潮はこうして蔓延してきた気がしますね
 ほっといたらいいんじゃないですか?

 

1年程前のアリエールの男子臭のほうがもっと酷いと思ったが
 全く話題にならなかったね。
 女様が不快に思われた時だけですね。

 

http://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20150320-00000035-it_nlab-sci&s=lost_points&o=desc&p=6&t=t

 

 

 たしかにこれらのコメントからもあるように、男性が貶されるようなCMでは一切騒がないのに、少し女性が貶される?(今回のCMも捉え方次第だと思うが、、、)ようなCMだと、すぐに騒動になる。これでは、”男女平等”という言葉をただ単に一部の女性が自分の都合の良いように使っているだけだと思われても仕方のないことですね。そもそも男女平等とは、昔のあまりに偏りすぎた男尊女卑を是正して、男性も女性も性別に関係なく同じような権利を与えられるために唱えられたものであり、決して女性優位の社会を作ろうとするものではありません。もし、「昔の男尊女卑だった分を取り返すために、女尊男卑を目指す」という人がいたら、やってることは現代の韓国政府や中国政府と同じです。もちろん、多くの女性はこんなくだらないことにいちいち騒いだりはしないでしょうが、騒いでいる人はもう一度本当の意味での”男女平等”を考え直してみてはいかがでしょうか?