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価格の安さに負けて互換インク使ってるけど実際どうなの?

 皆さんは互換インクというものをご存知だろうか?

 知らない人の為に一応説明しておくが、互換インクとは、プリンターメーカーではないメーカーが、そのメーカーのプリンターに使えるように作っているインクのことである。(逆にプリンターメーカーが作っているインクのことを、純正インクという)

 互換インクのウリはなんといっても「安さ」である。純正インクとどれほど価格差があるか、見ていただきたい。

 

 

 EPSON純正インク

 

 

EPSON互換インク

 

 

 

Canon純正インク

 

 

Canon互換インク

 

 

 

 

 この価格差はすごくないですか?純正品も探せばもう少し安いものがあるかもしれないが、それでも10倍以上の価格差。バカがつくほど素直で単純な筆者は、この価格を見るや否や、何も考えずに2年程前から互換インクユーザーに。

 しかし最近になってふと考える。これだけの価格差があって、なんか裏があるんじゃないか?と。いや、その考えが出てくるの遅すぎるだろう、、、と我ながらに思うが、思い始めたからには調べてみなくては気がすまない為、とりあえず調べて、簡単にまとめてみた。

 

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 この表を見ると、互換インクのメリット価格の安さしかない。やはり高いお金を出してでも純正インクを買ったほうがいいのか?いや、ちょっと待て。少し冷静にメリットデメリットを筆者のプリンターの使い方に照らし合わせて分析してみよう。

 ちなみに筆者のプリンターの使い方は、ネットで調べた文書や図、写真等を印刷(資料用の為、使い終わったら処分)。まとめた文書を印刷(保存用だが、特に画質は気にしない)。こんな感じである。

 そこから考えると、まずはじめの論点である、「色の綺麗さ」は互換インクを用いても全く問題はない。

 次に「メーカー保障有無」。こちらは、プリンターを使用している際に、インク詰まりなど何らかのトラブルがあった際に、メーカーが助けてくれるかどうかということである。互換インクはトラブルが起こりやすいといわれる上、壊れたときに保証が無いんじゃあかえって高上がりになってしまうのではないか?と思われる。だが筆者は大丈夫。なぜなら筆者が使っているプリンターは、たった「3980円」だからである。(ちなみに、この値段でコピー機能もスキャナー機能もついている)純正インクの価格と同じか、それより安いくらいである。つまり、仮に互換インクでプリンターが壊れたとしても、純正インクを買うつもりでまた新しいプリンターを買えばよいだけである。(ちなみに、互換インクを使い始めて2年ほど経つが、一度も壊れたことはない)

 最後の動作におけるトラブルも、2年間使っていていまだに一度も遭遇したことはない。ただ単に運が良いだけかもしれないが、、、、

 

 結論。高価なプリンターで高画質な写真等を印刷したい人は、純正インクを。筆者のように画質にこだわりは無く、印刷できれば良いという考えの人は、互換インクを使うことをお勧めする。

 皆さんの中には、高価なプリンターを持っていながら筆者のような使い方しかしていない人もいるかもしれない。そんな人は、純正インクを1セット買ったつもりで、安いプリンターを1台買い、そのプリンターにただ印刷する用として互換インクを用いるというのもひとつの手ではないだろうか?高価なプリンターは高価なプリンターとして、年賀状の写真や何か大事な写真用に取っておけば、純正インクの無駄遣いにもならないだろう。

ちなみに、昨日さえ気にしなければこんな値段でプリンターは買えてしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 当たり前のことだが、互換インクを買う際は、どのメーカーのプリンター用かということはもちろん、型番もしっかりとチェックして買うように。

 とりあえず筆者は余程のことがない限りこの先も互換インクを使い続けるだろう。