「クイズ!ヘキサゴン」で「おばかキャラ」として一世を風靡した野久保直樹は今どうしてる?
今ではキャラの芸能人の分類のひとつとして定着した「おばかキャラ」。
その発起人の一人である野久保直樹。最近はあまりテレビでは見なくなったが、彼は一体今何をしているのだろうか?
①野久保直樹の経歴
ワタナベエンターテインメント所属の俳優として芸能活動を始めた野久保直樹は、ドラマにも出演していましたが、俳優としての知名度が上がることはなく、バラエティ番組での活動を中心としていきました。特に2006年から「クイズ!ヘキサゴンⅡ」で常連出演者となり、珍回答を連発させていました。司会の島田紳助からは「さわやかバカ」と言われ、おバカタレントとしてブレイクしていきました。番組での共演者であるつるの剛士・上地雄輔と「羞恥心」というおバカユニットを結成し、2008年にはCDデビューを果たしました。CDはヒットを記録し、個人の活動の場も拡げていきましたが、2009年に事務所独立騒動があってから仕事が激減してしまって、メディアで見かけることはほとんどなくなってしまいました。
②野久保直樹の現在
有名になったことで自分の実力がない状態なのに、ドラマや舞台の仕事をもらったりと理想と現実のギャップに悩んでいたそうです。事務所退社以降は充電期間として自分磨きに励み、努力家な野久保直樹はお芝居を続けていきたいという強い決意から、現在は舞台を中心に活躍していて、2014年には野久保直樹のファンクラブが設立されたそうです。
事務所独立問題で一時は芸能界を干されたとの噂もあった野久保ですが、活動の場を舞台に移して活躍をしているとのことで、一安心ですね。今後の活躍を期待しましょう。