女優 相武紗季 第2子出産! そもそも旦那は誰だっけ?
ドラマ「同期のサクラ」等でおなじみの女優、相武紗季さん(34)が第2子(女児)を出産していたことがわかりました。
所属事務所も、出産したことは事実で、母子ともに健康であることを認めております。復帰時期については、今後の体調を見ながら決めていくとのことです。
新型コロナで暗いニュースばかりが流れている中、非常におめでたいニュースがでて、喜ばしい限りです。
ところで、今回のニュースを観て、少々芸能界には疎い筆者は、
「相武紗季って結婚してたんだっけ?」
なんて思ってしまいました、、、
そこで今回は、そんなおめでたい相武紗季さんの
①いつ結婚したのか?
②旦那さんは誰?
という点に焦点を当て、調べてみました。
①いつ結婚したのか?
2016年5月に、5つ年上の一般男性と結婚していたとのことです。
あの大女優の相武紗季を射止める一般男性とはいったい、、、
②旦那さんは誰?
相武紗季を射止めるとはタダモノではないとは思いましたが、やはりタダモノではありませんでした。
お相手は、実業家の小宮生也さん。
化粧品販売・宣伝を行う会社スカイグループの社長を務めています。
会社は年商15億にも及ぶそうです。
③2人の馴れ初めは?
相武さんと小宮さんの出会いは、共通の知人である金子ノブアキさんの紹介だそうです。
相武さんと金子さんは2009年に放送されたドラマ、ブザービートで共演し親交を深めており、金子さん自身は経営者との人脈もあり、紹介に至ったようです。
小宮さんは相武さんと会い、一目ぼれをして、そこからもうアプローチをかけ、高裁に発展。
2015年8月にフライデーに取り上げられるなどということはありましたが、2016年5月に晴れてゴールインを果たしました。
④現在は?
一部で小宮さんの反社とのつながりなどにより、離婚の危機にあるといううわさが立っていましたが、実際は非常にうまくいっているとのことです。
相武さんの褒められて伸びる性格を、小宮さんがしっかりと理解し、相武さん自身もそれによりのびのびと楽しく生活ができているとのことです。
家事・育児に女優業と、非常に多忙な生活を送ることになるかと思われますが、今後も旦那さんと支えあいながら、益々のご活躍を頂くことを願います!
夏の甲子園中止決定! 東京都は独自の大会開催の方向で検討
新型コロナウイルスの影響で、夏の甲子園大会の中止が決定してしまいました。
夏の甲子園大会中止は戦後初、合計で米騒動時と戦争時に次いで3回目となりました。
ここまで必死に己を磨いてきた3年生にとっては、無念以外の何物でもないでしょう。 元高校球児の筆者としても、無念でなりません。
ただそんな中、東京都が新たに代替の大会案を出しているとのことです。
東京都はこの夏、高校3年生も参加可能な独自の大会を開催する予定があることがわかった。
東京都の高野連・武井専務理事が明らかにした。
開催可否の最終判断は6月20日頃を予定しているとのことですが、これは非常喜ばしい試みであると思います。
少々現実的な話をすると、実際問題、現実的に甲子園を狙える位置にいる高校は、東西含めて200数十校あるうちの1割にも満たしません。
【現実的に甲子園を狙えるチーム例】
関東一、二松学舎大付、帝京、その他その年によって異なる数チーム
※よく〇〇旋風といった形でベスト4くらいまで勝ち上がるチームや、大会序盤で強豪校相手に金星を上げるチーム、毎年安定してベスト8やベスト4まで勝ち進むといった類のチームも、結局は連戦となると地力の差で強豪校に負けてしまうので、「現実的に甲子園を狙えるチーム」の部類には入らないというのが筆者の考えです。
少々話は逸れましたが、強豪校以外のほとんどの学校は、目標は甲子園出場に置きながらも、予選で何回戦まで行ったかとか、強豪校から金星を上げたとか、そういう予選の中でのできごとが非常に重要なポイントとなります。
そのため、この代替の大会は、現実的に甲子園を狙える位置にいる学校にとっては少々物足りないですが、その他大勢の学校については、実質夏の大会がそのまま開催されたのと同じくらいの価値のある大会になりうると思います。
つまり何が言いたいかというと、この大会を開催することは、多くの高校球児の気持ちを救うことになるということです。
先ほどあげた「現実的に甲子園を狙えるチーム」でメンバーに入れるような選手は、実力的には次のステップに進むことができ、まだまだ野球人生を続けることができます。
しかし、その他大勢に入る高校の選手たちのほとんどは、高校で野球人生を終えてしまいます。
この大会を開催することで、野球エリートのレベルには満たないまでも、全力で積み上げてきた多くの「凡人」の晴れ舞台を作ってほしい。
そのことが、きっと彼らの今後の人生の糧となってくれるはずであります。
少々リスクを負ってでも、この大会だけは開催してほしい。
それが、筆者の切なる願いです。
夏の甲子園、中止か? 開催へ向けての課題と対処策
新型コロナウイルスの影響で、夏の風物詩ともいえる甲子園大会が中止の方向で動いています。
決定は本日5月20日中にもなされる予定ではありますが、現役球児をはじめ、関係者、高校野球ファンからは何とか開催してほしいと1万以上もの署名も集まりました。
元高校球児の筆者としては、この最後の大会というのは、人生において非常に重大なイベントの一つとなるため、是非とも無観客でもなんでも開催してほしいというの思いがあります。
しかし、開催に向けては大きな課題があります。
そこで、何とかして開催するためにはどのような方法が考えられるのか?ということを、開催の障壁となっている課題とともに、筆者なりに考えてみました。
●開催の障壁となっている課題
課題1 地方大会の足並みを全国で揃えられず
現状、全国的に見ても、練習を再開しているのは、感染者0の岩手県他、あまり被害がなかった地域の高校に限られているとのことです。
甲子園大会の予選は、炎天下の中過密スケジュールで試合を行わなくてはいけないため、当然それ相応の心・技・体の準備をしなくてはなりません。
東京・大阪等、緊急事態宣言が解除されてない地域の学校は、当然まだ練習ができておらず、仮に解除されてもすぐに練習が再開できるわけではなく、準備のことを考えると地方大会の開催時期を後ろ倒しにする必要性が出てきます。
そうなると、ただでさえこの地域は出場校数が多いため、甲子園大会に間に合わせるということが非常に困難になります。
このスケジュール的観点が、まず1つ目の開催へ向けての課題となります。
課題2 夏休みの短縮
こちらもスケジュール的な問題にはなりますが、新型コロナの影響で多くの学校が休校となり、授業数が足りない状況となっております。
そのため、その埋め合わせをするために、大幅な夏休みの短縮をする学校が出てくることが見込まれます。
いくら高校球児といえども、当然学業を優先させなくてはならないため、そうなると夏休みを利用して行う甲子園大会の開催は厳しいのではないか?との声も出ております
課題3 健康面のリスク
こちらが一番の課題となります。
全国大会となると、全国から団体で長距離の移動をしなくてはなりません。
また、現地での宿泊も伴うため、感染リスクが非常に高く、健康面が脅かされるというのが、今回開催を中止にしようとしている一番の理由です。
課題4 第3者からの、「みんな平等」理論
「なんでインターハイが中止なのに、野球だけ開催されるんだ!」
「みんな我慢してるんだから、野球も我慢しろ!」
という、球児のことを考え(もちろん、一部には大人の事情もあり)一番真剣に開催への道を検討していて称賛されるべきことに対して、ただ責任問題から逃れるために安易に中止とした他の関係者から、非常に自分よがりな「みんな平等」理論が飛び交っております。
●課題解決に向けての方策
今あげた課題に対して、筆者なりに簡単に解決策を検討してみました。
課題1 地方大会の足並みを全国で揃えられず
準備の問題で地域差が出て、地方大会スケジュール的に甲子園大会が間に合わないという点について、以下の解決案を考えました。
解決案1 学校のグラウンドも予選会場として使用しスケジュールの短縮
東京や神奈川、大阪では、100校以上の学校が予選に出場するため、従来通りしっかりとした野球場を会場に使っていては、どうしてもスケジュールが伸びてしまいます。
そこで、特に試合数の多い1回戦~3回戦あたりまでは、しっかりと試合スペースを確保できる学校のグラウンドを予選会場として利用し、一気に大会を進めてしまえば、スケジュールを短縮でき、仮に準備不足で大会開催が後ろ倒しになっても、甲子園大会に間に合わせることができるのではないでしょうか?
解決案2 毎試合、登録選手を変更できるようにする
ただ、上記のようにスケジュールを短縮しすぎると、連戦が続き、ただでさえ準備不足の球児たちの健康面が心配されます。
そこで、現状は大会前に決めた登録メンバーを交代することはできませんが、特例として今回の大会だけは試合ごとに登録選手を変更できるという方策を取れば、選手の健康面の課題も少しは克服できるのではないでしょうか?
解決案3 コールドの点差を3回10点差、5回以降7点差とする
さらに、コールドの点差を縮めることで、より選手の身体的負担を減らすことができるのではないでしょうか?
課題2 夏休みの短縮
本大会における、スケジュールおよび学業の問題について、以下のように考えました。
ここからは、甲子園本選の課題となりますが、論点は「いかにスケジュールを短縮できるか」と「いかに学習の遅れを取り戻せるか」という点になるかと思います。
まず、スケジュール面でいうと、1,2回戦は会場を甲子園球場と大阪ドームの両方を使用し、一気に大会を進めてしまおう!というものです。
当然、甲子園を目指してきてやっと予選を勝ち上がったのに、「なんで甲子園でできないんだ」という想いをもつ球児も出てくるでしょうが、このご時世で開催するには、その点の我慢はやむを得ないところでしょう。
解決案2 甲子園本大会にもコールドのルールを適用する
また、球場増加で過密日程になるため、コールドゲームを適用し、少しでも球児たちの身体的負担を減らせるようにします。
解決案3 登録メンバー25人で毎試合ベンチ入り18名を交代可能とする
本来でしたら、全メンバー毎試合入れ替え可能としたいところですが、移動と宿泊による感染リスクを最小限にするため、登録メンバーも最小限とします。
感染リスクを最小限にしながら、球児の体力的部分も考慮するには、この人数がベストではないかと考えます。
解決案4 学習の遅れは補講や課題で取り戻す
学業が最優先であるということは重々承知ですが、学業はあとからいくらでも取り戻せますが、高校野球は一生できません。
そのため、少々根性論にはなりますが、学業は高校野球を終えてから必死に自分で取り戻せばいい!そのほうが、その先の人生も後悔なく生きていける!
それが、筆者の考えです。
課題3 健康面リスクについて
今回の一番の問題点となる、健康面のリスクについて、「甲子園本大会」での対策について考えました。※当然、無観客試合ということが前提です。
解決案1 移動は飛行機のチャーターと大型バスで行う
まず、甲子園までの移動手段としては、各チームごとに飛行機のチャーター便と大型バスで、ソーシャルディスタンスを保ちながら移動します。
費用については、毎年1億円以上の利益を出している高野連の蓄えや、もし足りなければクラウドファンディングや試合における投げ銭制度等を使用し、資金を集めるなどの方法を取ります。
また、飛行機については、新型コロナの影響で需要が格段に落ちているため、普段よりは手配しやすいという見立てもあります。
解決案2 宿舎は1人1部屋で、大会中は試合と練習以外は隔離
通常、チームでの泊りがけの遠征となると、大部屋で何人かで泊まるのが主流となっているかと思われますが、今回は1人1部屋で、ミーティングやほかの部員とのやりとりはオンラインで行うなど、基本は部屋から1歩も出てはいけないこととします。
解決策3 試合前後の消毒の徹底
特にベンチは、多くの選手の飛沫が飛び散っていますので、試合前後にはベンチの消毒を徹底します
解決策4 試合前の整列、円陣、試合後の校歌斉唱の禁止
高校野球の名物ともいえる光景ですが、接触を減らすためのやむを得ない方策です。
課題4 第3者からの、「みんな平等」理論
ほかのスポーツもみんな平等に開催できる策を考えましょう。以上。
開催するにあたり、非常に壁があり、現実的には開催は非常に困難であることは筆者も重々承知をしております。
ただ、高校野球に限らず、高校の部活というのは、多くの高校生にとって、利害関係を考えずにすべてをささげることのできる最後のチャンスなのです。
今後いくら大富豪になっても、社会的地位を上げても、決して取り戻すことができないことなのです。
ここで全力を出し切れたかどうかで、今後の人生において、幸福度や満足度は大きく変わってくることでしょう。
もちろん、あらゆる面でリスクがあるのは重々承知です。
ただ、この開催の可否で一番ネックとなっている部分は、何か発生したときに多大なる責任を負わなくてはいけないという大人の事情ではないでしょうか?
確かに、もし感染者が1人でも出れば、大バッシングを受けて、多大なる責任を負わなくてはならないでしょう。
ただ、球児の視点で立ってみたら、多少のリスク、仮に感染したとしても、今までの成果をすべて出し切りたい。仮にここで命が尽きてもいい。それほどの強い想いを抱いている球児も多くいるかと思われます。
そんな球児たちの想いをかなえてあげて、今後の人生の糧を作ってあげることが、真の教育といえるものではないでしょうか?
そんな球児たちに大人たちができることは、できる限りリスクを減らし、球児達に今までの成果を発揮する場を与える。そして、万一事が起こった際は、その責任をすべて負って適切な行動をとる。
そこまですれば、きっと球児たちも満足し、次のステップへと快く進んで行けることでしょう。
最後はほとんど個人的な感情論となってしまいましたが、とにかく何らかの形で開催してほしい。甲子園のみならず、他のスポーツの大会も。
今はただそのことを願うばかりです。